日本一獲得!特A 熊本 森のくまさんの特徴・名前の由来

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森のくまさんの特徴  -おいしいお米通販人気ランキング

森のくまさんの産地・特徴

「森のくまさん」は、熊本県の県農業研究センターで、母「ヒノヒカリ」と父「コシヒカリ」を交配して作られた品種です。熊本県の平坦地域向け極良食味品種として、約8年の歳月をかけて開発され、熊本県初の県単独育成品種となりました。

平成9年から県の奨励品種として採用され、本格的な生産を開始され現在ではヒノヒカリと並ぶ熊本県内の主要品種となっています。名称の「森のくまさん」は一般公募で決まり、「緑豊かな「森」の都の熊本で生産された米」という意味が込められています。

熊本 森のくません 特徴 お米通販ランキング熊本を「森の都」と呼んだのは夏目漱石で、明治29年、彼が29歳のとき、四国から現在の熊本大学に赴任し、熊本の風景を見た時の第一印象が「森の都」だったとのことです。

※写真は漱石が初めて降り立った上熊本駅と建立された漱石の像

今では、自然豊かな熊本を象徴する言葉となっています。

お米の特徴は、米粒は、普通のお米よりやや細く、食感は弾力がありもちもちし、粘りが強いお米です。また味が良く甘味があって、登場したてのお米ながら、コシヒカリを凌ぐのではと言われています。

以下初登場時の女性セブン記事(2013年3月)の抜粋

米どころといえば新潟で、おいしい米といえば「コシヒカリ」や「あきたこまち」──そんな常識はもう時代遅れになっている。

日本穀物検定協会が発表した2012年産の「米の食味ランキング」で、熊本県産の「森のくまさん」が全国1位に選ばれたのだ。

「米の食味ランキング」は、日本穀物検定協会が1971年産の米から実施している食味官能試験。県の奨励品種で作付面積が一定の基準を満たすもの(一部除外あり)を対象としている。 

白飯の「外観・香り・味・粘り・硬さ・総合評価」の6項目について、基準米(複数産地のコシヒカリのブレンド米)と比較評価する相対法で20名の“エキスパートパネラー”が白飯を食べて評価を下す。

「2012年産米で実施した128点の食味官能試験では、熊本の『森のくまさん』が最高点で、特に味が高く評価されました」 (」日本穀物検定協会常務理事)。

現在、「森のくまさん」は売り切れ店続出で、入手困難という事態になっている。

2012年食味ランキング1位、初登場以来5年連続「特Aランク」の森のくまさんは、TV等のマスコミで頻繁にとりあげられ、今日本でもっとも注目のお米と言えます。

熊本産 森のくまさん

「森のくまさんが」生まれた熊本県の「森のくまさん」は、日本穀物検定協会の食味試験で22年度産から5年連続で特Aを獲得しています。

熊本 森のくません 特徴 お米通販ランキング熊本県は、西日本一の稲作面積をほこり、約4万戸の稲作農家が、蘇山、市房山などの九州山脈を源とする清流と肥沃な大地を生かし、土地の気候風土にあったお米の品種の栽培行っています。

※写真は阿蘇の麓に広がる棚田

「森のくまさん」は、高冷地を除く山麓準平坦地域、主に熊本市、山鹿市、玉名市等の平坦地域で作付が行われています。

22年度産の米の食味ランキングでは、「森のくまさん」が全国1位を獲得しましたが、それだけではなく、同年度に「ヒノヒカリ」が2位、また最近生産に力を入れている「くまさんの力」が

24年度産初の特Aを獲得と、「森のくまさん」以外のお米も全国で高い評価を受けています。
※写真は人気のゆるキャラ「くまもん」とコラボした「森のくまさん」のPR

米どころとして、今後ますます熊本のお米は注目を集めていくことになりそうです。

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森のくまさんの特徴・食味評価
主な産地:
熊本
名前の由来:
緑豊かな森の都の熊本で生産されたお米という意味を込めて命名。
家系図(系統図):

2019/20年度食味ランキング最高ランク地域:
※特A > A > A´ > B > B´

熊本県(県北) A


 

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