福岡 元気つくし の特徴 -おいしいお米通販人気ランキング
元気つくし の特徴
「元気つくし」は、福岡県で父・つくし早生、母・「つくしろまん」を掛け合わせてつくられたお米です。福岡県の夏の気温低下の影響で米の品質が低下しているという問題があり、その対策になるようなお米が1998年より10年かけて開発されました。
お米特徴は、中粒でしっかりとした粘り気と、もちもちとした食感がある事です。また、元気つくしは心白や乳白の発生が少ないために非常にお米の外観が良く、炊飯後も粒形が崩れにくくしっかりとしているという特徴もあります。
試験場の検査では、炊飯から5時間後、いずれの食味評価も基準米の約5倍の数値を示し、美味しさが持続する事を証明し、新米だけではなく古米であっても他のお米と比較すると品質が安定しており変わらない美味しさを維持する事も確認されています。
県内では、福岡県農業総合試験場のアドバイスを受けながら企画から生産までを責任をもって丹精に栽培して作られ、JAグループ福岡の「めし丸元気つくし研究会」が企画し、袋のデザインやキャッチフレーズが決定され、福岡のオリジナルブランド米として販売がされています。
また「元気つくし」の他に、「夢つくし」、「ひのひかり」を含めた3品種に対し、県産米、1等、2等米、指定工場で精米された事を条件に、「金のめし丸」マークをつけて販売を行っており、消費者においしさと安全を提供しようと工夫を行っています。
ここ数年の全国お米食味ランキングの結果にも反映されているように、お米の自体の品質、生産側の管理体制ともに優れた、今注目のお米と言えます。
※「金のめし丸」マークとシリーズの3品種
※ふくおかインターネットTV「元気つくし」の紹介動画
福岡県産 元気つくし
福岡県産「元気つくし」は、2014年の食味ランキングにおいて特Aを獲得し、4年連続という安易した成績を残しました。初めて特Aを獲得した2011年には北海道産「ゆめぴりか」等となり全国TOP3のお米にも選出されています。
最近までおいしいお米がとれないと言われていた九州地方ですが、歴史を遡ると福岡県は、約2000年前の縄文時代から稲作が行われていたと言われる、言わば日本の稲作の源流の地であると言えます。
※日本最古の水稲耕作跡:板付(いたづけ)遺跡(左) と 当時の稲作イメージ図
福岡県内を流れる筑後川、遠賀川など大河川の流域をはじめ、県内全域に肥沃な稲作地帯が広がり、おいしいお米が生産されています。
特に県南地域には、九州一の農業地域と言われる筑紫平野が広がり、筑後川、矢部川によってもたらされた肥沃な大地が、「元気つくし」の一大産地となっています。
※筑紫平野に広がるい稲作地帯(左) と 筑後川に架かる昇開橋
新興ブランド米である「元気つくし」ですが、日本の稲作発祥の地である福岡県の農業関係者が、一体となって品質向上させたおいしいお米です。最近の食味検査の評価の高さから、今後県内での作付面積が益々増える事が予想されます。
福岡
名前の由来:
暑さに強く元気に育ち、食べる人に元気を与えるおいしいお米のイメージと、福岡県の古くからの名称である筑紫から命名。
家系図(系統図):

2019/20年度食味ランキング最高ランク地域:※特A > A > A´ > B > B´
福岡県 | A |
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