ひとめぼれの特徴 -おいしいお米通販人気ランキング
ひとめぼれの産地・特徴
産地は、宮城県を中心に、東北中南部の平坦地、関東以南の早期栽培、および温暖地、暖地の高冷地帯となっています。
宮城県古川農業試験場において、良食味と耐冷性を併せ持つ品種の育成を目的としたコシヒカリと初星との交配から育成が開始されました。耐冷性に強く、ササニシキに代わるお米として登場しました。
平成3年に登場してからわずか3年で、あきたこまちの作付規模を抜き、1994年には全国作付け2位となります。名前は出会った途端に一目惚れするような品種であることを表現したいとの思いから付けられました。
食感は、粘り柔らかさが勝っており、炊飯後の時間が経過しても食味落ちの少ないお米です。独特のやわらかさもあり、トータルバランスが良く、コシヒカリよりも大粒で飽きのこない甘みが特徴的です。
特に保温後、温め直し後、冷めた時の粘りはコシヒカリ以上との評価があります。
冷めても美味しいと評判のお米ですので、例えばオニギリにしても、お弁当につめても、美味しくいただけます。コシヒカリなどと比べると、若干味はあっさりしている印象ですので、色々なおかずに合わせられ、おかずの味を引き立たせてくれます。
和食のようなシンプルな味付けの料理にも大変良く合います。その為、コシヒカリの味が濃いという方には毎日食べても、飽きのこない、おいしいお米として人気があります。
岩手県南ひとめぼれ
日本穀物検定協会が米の食味ランキングで、岩手県胆江地区などで生産された岩手「県南ひとめぼれ」が最高ランクの「特A」に格付けされています。
27年度産で特Aの獲得は、12年連続21回目で、93年以降の獲得数は新潟県「魚沼コシヒカリ」に次いで2番目に多い獲得回数となっています。この事は、ひとめぼれが開発された宮城だけではなく、周辺の県でも愛され、良質なお米が生産され続けている事を証明しています。
岩手県南は胆江(たんこう)地方を中心に、西側に奥羽山脈見ながら北上川が中央部を流れ、その土地は肥沃な大地に支えられ、稲作を中心に県内でも有数の生産量を誇っています。
※奥羽山脈のふもとを流れる北上川
内陸性の穏やかな気候と緑の大地に囲まれた広大な土地は、緑や水資源、気候など自然環境にも恵まれ、稲作だけではなく野菜、果樹、花卉、畜産などでも県内有数の産地となっています。
※胆江地区のリンゴ園
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宮城、東北全域
名前の由来:
出会った・食べた途端に一目惚れするような見た目、味、品種であることを表現して命名。
家系図(系統図):

特徴:
お米にツヤがあり、適度な粘りとサッパリした口当たりでトータルのバランスが良い。
2019/20年度食味ランキング最高ランク地域:※特A > A > A´ > B > B´
岩手県(県南) | 特A |
宮城県 | 特A |
秋田県(中央) | 特A |
福島県(会津・中通) | 特A |
大分(西部) | 特A |
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