はえぬきの特徴 -おいしいお米通販人気ランキング
はえぬきの産地・特徴
山形県の平坦部に適するお米として育成された、山形オリジナルのお米です。山形県内で品質の良さから品種登録から僅か数年で、一気に県内での60%のシェアを占めるようになりました。
名前の由来は、山形の庄内で開発・交配・生産された、文字通り「はえぬき」のお米の飛躍への願いから名付けらたものです。
育種当時はコシヒカリを抜く食味と、耐冷害性、耐倒伏性に優れる優等生としてt注目を集めました。現在ではその品質が認められ山形県だけに留まらず、東北各地と遠い四国で早場米品種として栽培面積が広がっています。
稲姿は丈が低く、刈り取り時期になっても、茎も葉もガッチリで最後まで太陽に向かって伸びる逞しく元気な姿です。最近はサッカーのJリーグで活躍するモンテディオ山形のユニホームの胸に大きく「はえぬき」の宣伝ロゴがある為、サッカーファンの間では知名度が高いとか。
コメの食味ランキングにおいて「はえぬき」は27年度産まで22年連続で最高位の「特A」を獲得していました。
粘りが強く、歯ごたえがあり、もっちりとした食感のお米です。粒がしっかりとして、噛みごたえがあるため、カレー等や、味付けの濃い料理にも合います。
その味は、魚沼産コシヒカリと同等といわれております。
見た目は粒の張りがしっかりしており、炊き上がりはふっくらした食感で、粘りが強く、歯ごたえがあるお米です。粘り気は強いといっても、ひと粒ひと粒がしっかりしているので、べちゃべちゃしたり形が崩れたりということはありません。
冷めても食味が落ちにくいので、外食レストランやコンビニセンスストアのお米として流通しているものが多く、はえぬきを知らない間に口にしてる人も多いはずです。
山形全県はえぬき
山形全県の「はえぬき」は、今年は日本穀物検定協会の食味ランキングで特Aは逃しましたが過去22年連続の「特A」獲得しており、これは「山形はえぬき」と「新潟魚沼産のコシヒカリ」の2産地銘柄だけです。
この事からも山形県の「はえぬき」がどれだけ評価が高く、品質に優れているかうかがい知れます。特に庄内地方は、最上川の河口に開けた日本でも最大クラスの平野部を持ち、山形県内の稲作の中心地となっています。
※庄内平野の稲作地帯
最上川の他にも、周囲の山々を水源とする赤川(あかがわ)や日向川(にっこうがわ)・月光川(がっこうがわ)など大小さまざまな川が流れており、潤沢で清涼な水が田畑に流れ込んでいます。
※稲作地帯を流れる最上川
また年間の気温の寒暖差も大きく、おいしいお米を収穫できる条件が揃っており、長期間良質なお米が生産し続けられているのも納得がいきます。
※V6長野さんを起用したTVCM
山形
名前の由来:
米どころ山形県で生まれ育ったオリジナルの米、生え抜きの米が大きく飛躍する事を願って命名。
家系図(系統図):
特徴:
食味も良く食感の粘りが強く、歯ごたえがしっかりしている。
2019/20年度食味ランキング最高ランク地域:※特A > A > A´ > B > B´
山形県(最上・庄内) | A |
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