「だて正夢」の特徴　　-おいしいお米通販人気ランキング

だて正夢の産地・特徴

「だて正夢」は宮城県古川農業試験場で育成され平成30年秋にデビューした品種です。28年には県の水稲奨励品種も指定されました。

これまでのみやぎ米にはない低アミロース米でもちもちとした食感と甘みの強さが特徴で冷めても柔らかく、甘みが口に広がります。ひとめぼれよりやや低アミロースでもちもち感も上回ります。

パッケージにしたロゴは五穀豊穣を表す米俵がモチーフとなっており、4色がそれぞれ大地、恵みの雨、収穫、祝祭を表しこのサイクルが続くよう願っています。

また「だて正夢」はPRにも力を入れており他のみやぎ米とともにCM等も作られています。

※県知事とサンドウィッチマンによるPR

宮城県産だて正夢

宮城県は古くからの米どころでお寿司屋などで今でも愛されるササニシキや、今や日本中で栽培され収穫高でコシヒカリに次ぐ全国第二位のひとめぼれを生み出した土地でもあります。

それから約30年後、美味しさで天下を取ると開発されたのがだて正夢です。名前は仙田藩主の伊達正宗公からも来ています。「だて正夢」は，やませ(偏東風)の影響を受けやすい宮城に置いて深耕、追肥など様々な手段を用いて安定生産を築いています。

※伊達正宗を起用したPR

また基準に従って栽培できる農家だけが生産し、さらに出荷段階においてタンパク含量などの品質基準に合格した米を厳しく厳選しておいしいお米を提供しています。

まだデビュー間もないですが食卓の天下を目指してどこまで人気を獲得していくのか楽しみなお米です。

だて正夢の特徴・食味評価

主な産地:
宮城県
名前の由来:
伊達正宗公を彷彿とさせ、みやぎ米のブランド価値を高め「食卓の天下を取る」という意味を込めて。
家系図(系統図):
　
特徴：
もちもちとした食感と甘みの強さが特徴で冷めても柔らかく、甘みが口に広がる。

2019/20年度食味ランキング最高ランク地域：※特A > A > A´ > B > B´

宮城県

特A　※参考品種