おいしいお米の炊き方は?よりおいしくお米を味わう。動画解説

お米のおいしい炊き方

おいしいお米の炊き方  -おいしいお米通販人気ランキング

お米選び

お米は、玄米を精米仕立てのものが一番おいしく、精米したお米もあまり長期保存せずに使い切るほうが、断然食味が良いです。

大量の玄米を保存するのは、なかなか一般家庭では難しいですので、通販等で精米したての米を送ってくれる自分好みのお店を探しみましょう。

スーパー等のお店で買う際は、お米の袋に精米年月日が乗っている事が多いので、新鮮さの指標として活用しましょう。

お米の洗い方

器具などを使うとお米の表面を傷つけてしますので、必ず手で洗います。手で洗うときも決して強く洗わない事が重要です。そうしないと、器具を使った時同様にお米に傷が付き、旨みや栄養成分を逃がしてしまう事になります。

とぐ際は、たくさんのお水の中で、指先を使って優しくかき回す程度で、お米を泳がせることを意識してください。金属のザルでお米を研ぐと、網目に米粒が刺さってしまいお米に傷がつくので、これもあまりおすすめ出来ません。

どうしてもザルで行いたい場合は、プラスティックなどで、凹凸の少ないものを使いましょう。決して力を加えて、ゴシゴシと洗うことのないように注意します。

力を加えすぎお米にヒビが生じると、炊き上がりのお米がベタベタとしたお米になってしまいます。

お米のおいしい炊き方

お米を洗う際の水の変え方・回数

米はすぐに水分を吸収しようとする為、最初の汚れ(糠臭さ)などを米に吸わせないように、最初の研ぎ水は早めに捨てることを心掛けましょう。

そして、数回洗いますが、水が透明になるほど洗う必要はありません。研ぎすぎると旨みや澱粉質を損なう事にもなってしまいます。最近では精米技術も進んでいますので、サラッと3,4回で十分綺麗になります。

多少の濁りがあるくらいがちょうど良いです。また無洗米等に水を入れて濁ったなどという話もよく耳にしますが、これは澱粉質が溶け出たもので心配ありません。
※無洗米の場合には、水を1割増した位が美味しく炊きあがります。

一番最初の研ぎ水は、可能ならば浄化水やミネラルウォーター等の美味しいお水を用いるのがよいでしょう。お米は最初に水に触れた時、その水を一番吸収します。

つまり、水道水で最初から洗ってしまったら、水道水くさい、カルキくさいお米になってしまいます。

お米のおいしい炊き方

お米を炊く前に、お米を30分程度(冬なら1時間程度)良質の水に浸して置くのも良い手です。程よく水分が入り、もっちりとした、おいしいお米に仕上がります。
※水に浸した際は、炊く際の水を通常より2,3mm低い水位にしましょう。

お米を炊く際の水

通常言われるのが、米の量の約1.2倍位が適当ですが、好みの硬さもあるので、お使いの炊飯器のメモリを基準に、どの分量の水を入れたら自分の好みの硬さになるか水の加減を把握しましょう。

その他に美味しく炊く裏技のようなものとしては、みりんを米1合あたり大半分を入れる、お酒を米1合あたり大1入れると米がふっくらと炊き上がります

また米2号あたりハチミツを小1入れると、蜂蜜に含まれるアミラーゼという酵素が澱粉を分解して糖分としてお米の甘みを出してくれます。

普段のご飯に一工夫加えたい時は試してみるのも良いかも知れません。

お米が炊きあがった後

炊き上がったら少し(10分程度)蒸らします。※最近の炊飯器を使っている場合は蒸らし時間も考慮して作られていますので、炊きあがりのブザーがなった後すぐ食べられます。

蒸らした後に杓文字(しゃもじ)を立てて十字に切るように混ぜ合わせます。この際、窯のそこの方から米を潰さないようにふんわりと持ち上げて混ぜる事が重要です。 

お米全体の表面の水分を飛ばす事が重要です。

お米が炊けた後に、表面(上)の部分のお米がおいしいと言われるのは、表面の部分は水分が飛びやすいからです。

 お米のおいしい炊き方

最近は炊飯器の種類も多くなり、技術も格段に上がっているので、長年同じ炊飯器を使用している方は、新しい炊飯器に買い換えてみるのも、手軽においしいごはんを食べる良い方法かもしれません。

※家庭でのおいしいお米の保存方法&炊き方動画

おいしいお米 通販人気ランキング -おすすめ通販-

¥9980
レビュー平均:★★★★★
¥7480
レビュー平均:★★★★★
¥4580
レビュー平均:★★★★★